【予約販売】ウリ・ルスト『今日が人生最後の日』日本語版

販売期間:2025年2月28日 20時00分から2025年4月17日 23時58分まで
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17歳パンク少女の最過酷旅。自由への渇望と葛藤を描くドイツ名作コミックス『今日が人生最後の日』日本語版、予約開始!【4月下旬頃発送】 ■ ウリ・ルスト『今日が人生最後の日』あらすじ 1984年を舞台にした本作は、著者のウリ・ルストが 17歳の時に体験した実話の記録。学校を中退し、ウィーンのパンクキッズと遊んでいたウリは、趣味がセックスというワイルドなエディと意気投合。 2人はお金も、パスポートも持たず、寝袋1つ抱えて国境を目指しヒッチハイクを繰り返す――ウィーンからアルプスを越え、ヴェローナ、ローマ、ナポリ、さらにシチリアまで旅する2か月間のオデッセイ。 セックス、ロックンロール、新たな友情に胸を躍らせる瞬間もあれば、物乞い生活を余儀なくされる中で、性暴力や裏切り、ドラッグ、留置所収監といった現実に直面することも。 17歳の少女たちが求めた『自由』とは―― この最も過酷な旅の中で出会った人々の繊細でユーモラスな描写を通じて描かれる、自らの尊厳を守るために戦った17歳の旅物語。 ■ 推薦メッセージ □ マライ・メントライン(通訳・翻訳家) 絵の個性と人間描写のリアルさの威力によって、コミックに鈍感なドイツ語圏でも高く評価されています。つまり傑作です。ドイツ語圏におけるグラフィック・ノベルの代表作であり、そしてもともと大好きな作品なので、待望していた日本語版を、できるだけ多くの方に読んでいただきたい! □ ペーター・ゲスナー(演出家) 美しく生命力に満ちた物語です。この物語は、今日の社会においても重要なメッセージを持っていて、苦しみを生命力に変える女性の姿を描いています。 □ 北原みのり(作家) 読後、あまりの衝撃に動けませんでした。「女の不幸の色は時代と国を超えて似ている」私はずっとそう思っていたからこそ、女性のための仕事をしたい、世界の女性たちとつながりたいと思っていたのですが、この本で、そのことを改めて強く強く思い出しました。 □ 南Q太(漫画家) 自分のことをただの穴だと感じてしまうほど、めちゃくちゃな扱いを受けながらも自尊心を保ち続けていた少女の強さには、ちょっと圧倒されましたし感動しましたね。はじめから、少女は危ないほうに危ないほうに進んで行ってるようにみえ、そのせいで被害にも遭い…浅はかな行動をしているように思えますが、一晩考えて、でもじゃあ女が、女の人生が、どういうふうにやったら利口だといえるのか?と問われてる気がしてきました。逃げ場なんてないじゃないか? □ エリイ Chim↑Pom from Smappa!Group(アーティスト) 読む前と読んだ後では世界の捉え方や解像度が変わってしまう。彼女たちと一緒に旅をさせてもらっているような没入と共に、かつて訪れたことのあるウィーンやイタリアの地図を頭で描きながら、1984年を追体験出来る。読まずに死ぬなんてありえなかった。 □ 石田ゆうすけ(旅行作家) しがらみや、あるいは世の規範からさえも解かれたように、まさに籠から放たれた鳥のように(パスポートすら持たずに!)国を渡っていく17歳の少女の姿は、痛快以外の何物でもありませんでした。ときおり差し込まれる詩的な表現によってさらに著者の内側の奥深くへと読者は導かれ、自由の意味を問う活動(旅)や、あるいは自由を求める生命そのものを追体験している気分になるんじゃないか。読みながら遠くへ連れていってもらい、本を閉じたあとは世界が少し明るく見える。 □ 内田春菊(漫画家) すごい大作です。女性なら誰しも他人事ではないパンクロッカー女子の体当たりな旅。16の時、神社や公園で寝たこと、無人駅のそばの海辺を歩いたことが昨日のことのように蘇りました ■ 受賞歴 2009 年、4 年の執筆期間を経てドイツで初出版されたこの作品は、翌年ドイツの権威ある漫画賞である Max&Moritz 読者賞を受賞し、2011 年にはフランス語版がアングレーム国際漫画祭の新人賞を受賞、女性漫画に贈られるPrix Artemisa受賞、2013年にはイグナッツ賞、さらに2014 年にはその文学的価値が評価されLos Angeles Times Book Prize を受賞。これまでに 11 の言語に翻訳され、各国で高い評価を得ているこの作品は、ヨーロッパの女性漫画の名作として称賛されています。 ■ 仕様 170mm×230mm×32mm 全464P ■ 発送について 4月下旬以降の発送を予定しております。 ■ 送料 宅配便での発送となるため、全国一律730円がかかります ※商品写真は監修中のものです。変更になる可能性がございます。 ※注文後のキャンセルはできません。 ※商品に不備があった場合、到着後【7日以内】にご連絡ください。そちらを過ぎますと対応いたしかねますのでご了承ください。 ※在庫状況により交換が難しい場合は返金対応となりますので予めご了承ください。 ※第三者への転売・オークションでの転売を固く禁止いたします。 ※BOOTHの海外発送のシステムをご利用いただけば、海外へのお届けも可能です(With BOOTH's international shipping system, international shipping is also available.) ※通信環境による購入トラブル/住所・配送先変更などに関してのお問い合わせは、必ずBOOTH事務局様にお願い致します。(弊社からの変更・キャンセル手続きができません。) https://booth.pm/support

【予約販売】ウリ・ルスト『今日が人生最後の日』日本語版
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17歳パンク少女の最過酷旅。自由への渇望と葛藤を描くドイツ名作コミックス『今日が人生最後の日』日本語版、予約開始!【4月下旬頃発送】 ■ ウリ・ルスト『今日が人生最後の日』あらすじ 1984年を舞台にした本作は、著者のウリ・ルストが 17歳の時に体験した実話の記録。学校を中退し、ウィーンのパンクキッズと遊んでいたウリは、趣味がセックスというワイルドなエディと意気投合。 2人はお金も、パスポートも持たず、寝袋1つ抱えて国境を目指しヒッチハイクを繰り返す――ウィーンからアルプスを越え、ヴェローナ、ローマ、ナポリ、さらにシチリアまで旅する2か月間のオデッセイ。 セックス、ロックンロール、新たな友情に胸を躍らせる瞬間もあれば、物乞い生活を余儀なくされる中で、性暴力や裏切り、ドラッグ、留置所収監といった現実に直面することも。 17歳の少女たちが求めた『自由』とは―― この最も過酷な旅の中で出会った人々の繊細でユーモラスな描写を通じて描かれる、自らの尊厳を守るために戦った17歳の旅物語。 ■ 推薦メッセージ □ マライ・メントライン(通訳・翻訳家) 絵の個性と人間描写のリアルさの威力によって、コミックに鈍感なドイツ語圏でも高く評価されています。つまり傑作です。ドイツ語圏におけるグラフィック・ノベルの代表作であり、そしてもともと大好きな作品なので、待望していた日本語版を、できるだけ多くの方に読んでいただきたい! □ ペーター・ゲスナー(演出家) 美しく生命力に満ちた物語です。この物語は、今日の社会においても重要なメッセージを持っていて、苦しみを生命力に変える女性の姿を描いています。 □ 北原みのり(作家) 読後、あまりの衝撃に動けませんでした。「女の不幸の色は時代と国を超えて似ている」私はずっとそう思っていたからこそ、女性のための仕事をしたい、世界の女性たちとつながりたいと思っていたのですが、この本で、そのことを改めて強く強く思い出しました。 □ 南Q太(漫画家) 自分のことをただの穴だと感じてしまうほど、めちゃくちゃな扱いを受けながらも自尊心を保ち続けていた少女の強さには、ちょっと圧倒されましたし感動しましたね。はじめから、少女は危ないほうに危ないほうに進んで行ってるようにみえ、そのせいで被害にも遭い…浅はかな行動をしているように思えますが、一晩考えて、でもじゃあ女が、女の人生が、どういうふうにやったら利口だといえるのか?と問われてる気がしてきました。逃げ場なんてないじゃないか? □ エリイ Chim↑Pom from Smappa!Group(アーティスト) 読む前と読んだ後では世界の捉え方や解像度が変わってしまう。彼女たちと一緒に旅をさせてもらっているような没入と共に、かつて訪れたことのあるウィーンやイタリアの地図を頭で描きながら、1984年を追体験出来る。読まずに死ぬなんてありえなかった。 □ 石田ゆうすけ(旅行作家) しがらみや、あるいは世の規範からさえも解かれたように、まさに籠から放たれた鳥のように(パスポートすら持たずに!)国を渡っていく17歳の少女の姿は、痛快以外の何物でもありませんでした。ときおり差し込まれる詩的な表現によってさらに著者の内側の奥深くへと読者は導かれ、自由の意味を問う活動(旅)や、あるいは自由を求める生命そのものを追体験している気分になるんじゃないか。読みながら遠くへ連れていってもらい、本を閉じたあとは世界が少し明るく見える。 □ 内田春菊(漫画家) すごい大作です。女性なら誰しも他人事ではないパンクロッカー女子の体当たりな旅。16の時、神社や公園で寝たこと、無人駅のそばの海辺を歩いたことが昨日のことのように蘇りました ■ 受賞歴 2009 年、4 年の執筆期間を経てドイツで初出版されたこの作品は、翌年ドイツの権威ある漫画賞である Max&Moritz 読者賞を受賞し、2011 年にはフランス語版がアングレーム国際漫画祭の新人賞を受賞、女性漫画に贈られるPrix Artemisa受賞、2013年にはイグナッツ賞、さらに2014 年にはその文学的価値が評価されLos Angeles Times Book Prize を受賞。これまでに 11 の言語に翻訳され、各国で高い評価を得ているこの作品は、ヨーロッパの女性漫画の名作として称賛されています。 ■ 仕様 170mm×230mm×32mm 全464P ■ 発送について 4月下旬以降の発送を予定しております。 ■ 送料 宅配便での発送となるため、全国一律730円がかかります ※商品写真は監修中のものです。変更になる可能性がございます。 ※注文後のキャンセルはできません。 ※商品に不備があった場合、到着後【7日以内】にご連絡ください。そちらを過ぎますと対応いたしかねますのでご了承ください。 ※在庫状況により交換が難しい場合は返金対応となりますので予めご了承ください。 ※第三者への転売・オークションでの転売を固く禁止いたします。 ※BOOTHの海外発送のシステムをご利用いただけば、海外へのお届けも可能です(With BOOTH's international shipping system, international shipping is also available.) ※通信環境による購入トラブル/住所・配送先変更などに関してのお問い合わせは、必ずBOOTH事務局様にお願い致します。(弊社からの変更・キャンセル手続きができません。) https://booth.pm/support